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2022年4月4日更新

~Concert Impression ⑪~

12月 教員の出演

 12月は前の月に引き続き多くの本学教員が出演しました!

 

 23日はプログラム前半では有吉亮治さんと朴久玲さんがおのおのソロで出演、また後半では神谷美千子さんと長谷川陽子さんによるデュオの出演がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 有吉さんと朴さんは子供にも馴染みのある名曲をプログラムに組み入れていました。また神谷さんと長谷川さんのデュオではコダーイの名曲や、バッハの《インヴェンション》から5曲が演奏され、ピアノの学生から小さな生徒までもが入り込めるプログラムになっていました。本公演では以下の感想が寄せられています。

 

「ピアノの演奏がすごく素敵で、とても良い時間になりました。」(大学1年生)

 

「桐朋には素晴らしい先生方がたくさんいらっしゃることを確信しました。この学校にいる桐朋生は幸せだと思います。」(教員)

 

「馴染みのある小品からコダーイの名曲まで揃い、様々な楽器の音色を堪能しました。最後のチェロとヴァイオリンの演奏は非常に力強く、聞き応えがありました。」(教員)

 

 

 続いて、27日には2021年最後の公演を開催し、多くの教員が出演しました。プログラム前半では新井博江さんと田中晶子さんによるデュオ、また中井恒仁さんと武田美和子さんによるピアノ・デュオ、そしてプログラム後半では加藤知子さん、田中晶子さん、磯村和英さん、長谷川陽子さん、石川滋さん、神田寛明さん、吉野亜希菜さん、小島光さん、千葉彩加さん、武田美和子さん、中井恒仁さんによる《動物の謝肉祭》の演奏がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新井さんと田中さんによるデュオでは、オペラ・アリアのヴァイオリン&ピアノ編曲やサン・サーンスのヴァイオリン・ソナタ、続いて中井さんと武田さんによるピアノ・デュオでは、ベートーヴェンの《交響曲 第9番》Op.125の第4楽章(フランツ・リストによる2台ピアノ編曲版)、そして後半では豪華メンバーでサン・サーンスの組曲《動物の謝肉祭》を演奏し、2021年のラストを飾りました。

 

本公演では以下のご感想を頂いております。

 

「生で聴くと、やはり録音や音源とはまた違った、表現の仕方や感情などがビリビリと伝わってくる感じが、とても楽しかったです。また、ホールの響き方が本当に美しく、とても綺麗で、聴いていてとても気持ちがよかったです。本当に素敵な演奏でした…!!」(高校1年生)

 

「とても楽しかったです!第九では年末を感じることができたし、謝肉祭は普段全部を通して聴くことがあまりないので新鮮でした。」(高校3年生)

 

「出演者の皆様がとっても楽しく音楽されていて素敵でした。息子が早速触発されて、帰宅後に白鳥を弾いていました。」(音楽教室ご父母)

 

 

 桐朋学園宗次ホールは2022年も歩みを止めず、多くの公演を開催してまいります。ぜひホールまでお越しくださいませ!

新井先生と田中先生の写真リサイズ.png
中井先生と武田先生のデュオの写真リサイズ.png
神谷先生と長谷川先生の写真リサイズ.png
有吉先生の写真リサイズ.png
朴先生の写真リサイズ.png
動物の謝肉祭のデュオの写真リサイズ.png
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